■鍼灸治療について

鍼治療とはどんなものなのか、鍼治療を行う事で身体の状態が
どのように改善されるのか、必要な回数はどのくらいなのか・・・。
鍼灸について診療を受ける患者の皆様が常に疑問に思っている事に
お答えしていきたいと思います。

■鍼やお灸に興味はあるのですが痛かったり熱かったりしますか?

非常に細い鍼(通常直径 0.2 ミリ位)を使用しますので鍼を刺すときの痛みはほとんどありません。
鍼が痛いと感じるのは、はりを刺すときにたまに鍼が毛穴に入り毛を引っ張るときの痛み、
また血管に当たったときの血管痛が考えられます。
腕の毛を引っ張って抜いてみたときの痛みや、採血したときよりも痛くないと思います。
また、鍼をツボに刺したときの「ひびき」を痛みとして感じる人もいます。
灸は、直接皮膚にもぐさを載せて燃やす直接灸(有こん灸)とツボを暖めることによって効果を期待する間接灸があります。
直接灸は直接皮膚の上でもぐさを燃やすわけですから、もぐさの大きさにより「チクッ」とした程度から
かなり熱いと感じることもあると思います。
以前は熱さを我慢して火傷、瘢痕を作ることによりその効果を期待したこともありましたが、
最近では熱くなる寸前に消したりして余り熱くならないように、
火傷を作らないようにしています。 間接灸(温灸など)は直接皮膚の上でもぐさを燃やさず、
ツボを温めることにより刺激を与えその効果を期待しますが、同じところに長くすえるとやはり熱く感じたり、
たまに火傷となったりはします。

■鍼治療ではどんな事に効能があるのでしょうか?

鍼、灸治療の効果としてあげられるものは、痛みを和らげる鎮痛作用や自律神経を調節したりホルモンの分泌を促し
内蔵機能を調節したりする作用があります。
また 肩こりのように不要な物質が患部に滞ることによって起こる筋肉のこわばりや痛みを和らげる血流改善作用、
赤血球、白血球、血小板を増加させ免疫効果を高める作用があります。
慢性的な痛みやこわばり、不快に続くコリなどにも症状を緩和させ、快方させる力を鍼灸は持っています。

■どのくらい通えばいいのでしょうか?

急性の痛みなどは比較的短期間で治ることが多いです。
たとえば急性腰痛症(ぎっくり腰)や寝違えなどの痛みは、一度でよくなることがあります。
2~3回で快方に向かうことが多いと思いますので毎日でも治療したほうが早くよくなります。
慢性に経過した痛みや凝りは、その程度にもよりますが1~2回/週位で定期的に治療したほうがよいかと思います。
ですが一般的に鍼・灸治療は自由診療のため、治療回数が多いと患者さんの負担も当然多くなります。
痛みや凝りの強いときは週2回位、その他は1週~2週に1回くらいで様子を見たらよいと思います。
施術後、体が痛くなったりしませんか?
初めて鍼治療やマッサージをしたときなど、施術後数時間まれに1~2日間鍼の刺した後がちくちくしたり、
筋肉痛の様だったり、体が重かったり、だるかったりすることがあります。
人間の体は個人によって刺激に対する感受性が異なり、人によってはそのような症状がでることがありますが
自然と治まると思います。

■施術後はどんな事に注意すればいいのでしょうか?

特に注意することはありませんが、術後2時間くらいは入浴を避けてください。
局所の循環がよくなっているのを分散させ、せっかくの効果が薄れてしまいます。
また人によっては眠くなる人がいます。車の運転など注意してください。
いずれにしろほとんどの人が体調が悪くて針治療をするわけですから、入浴を軽めに済ませ早めにお休みください。
MURANO
村野鍼灸院

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